遺言とは、「お金持ちが書くもの」と考える方が多いかもしれません。しかし、遺言は【自分の死後に残された人が困らないように書くもの】です。財産の多い少ないは関係がありません。遺言の作成は、残された人への最後の思いやりであると私たちは考えます。

人が亡くなると必ず相続が発生します。相続が発生すると、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍を集めて相続人調査をしなければなりません。現在の戸籍は見やすいですが、過去のものは手書きで見づらく、どのように遡っていけばいいのかわからないことがあります。
特にお子様がいない方の相続人調査は複雑になるケースが多く、漏れがあると遺産分割を最初からやり直さなければならないこともあります。このようなリスクを避けるためにも、気軽に専門家へご相談ください。

人が亡くなると多くの手続きが必要になります。通夜や葬儀、病院や介護施設への支払いなど、ご自分が亡くなった時に発生する様々な手続きを頼める人がいないと、不安な方も多いのではないでしょうか。
死後事務委任はそんな方のための契約です。予め、ご自分の死後に何をしてほしいか、誰に頼みたいかをご自分で決めて、契約書を公正証書で作成しておけば安心です。特におひとり様、おふたり様にとっては、大切な手続きになります。

事業承継対策をしっかり行うことにより、経営者はもちろん、そこで活躍している従業員を守り、かつ取引先にも安心していただくことができるものと考えられます。事業承継の対策には様々な手法がありますが、経営に対する思いをしっかり聞かせていただき、一番良い方法をご提案いたします。
事業承継対策を行う時期は早ければ早いほど、対策の方法は多くなると確信しております。大切な事業の継続のためのお手伝いを精一杯させていただきます。